院内デジタル化とネットワークシステム

当院では 電子カルテをはじめ、受付コンピューターやデジタルレントゲン処理機(CR)などデジタル機器を導入し、院内ネットワークシステムを構築しています。これにより、レントゲンや超音波検査、膀胱内視鏡検査などの結果をデジタル化して保存、管理するとともに、検査結果を速やかに表示することが可能です。また当院にはレントゲンフィルムはないため、他院にご紹介する場合などはCD-Rなどに保存してお持ちいただいています。

 

プライバシーポリシー

当院では松本市医師会指導のもと、患者さんの個人情報保護に全力で取り組んでおります。

1)個人情報の適切な所得と利用について

当院が取得する患者さんの情報は、適切な医療を提供する上で必要なものに限ります。個人情報の利用も下記の目的の範囲内で行います。

  • 医療提供
  • 診療費請求のための事務
  • 当院の管理運営業務
  • 企業から委託を受けて行う健康診断などにおける、企業などへの結果の通知。
  • 医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等などの相談又は届出など。
  • 医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料。
  • 当院で行われる医療実習への協力。
  • 医療の質の向上を目的とした当院内での症例研究。
  • 外部監査機関への情報提供。

2)個人情報の安全管理と保護について

患者さんの個人情報に関して適用される法令などが定めた取り扱い規則を遵守し、個人情報の管理・保護を行います。

3)第三者への個人情報の提供について

原則として、患者さんの個人情報を第三者に提供いたしません。ただし、患者さんから同意を得た場合や同意を得ることが困難な際にご家族への説明を行う場合、診療連携を行う場合などは除きます。

4)検査業務委託時における取扱について

患者さんの個人情報に接する検査業務を委託する企業に対し、個人情報の適正な管理・保護および責任において、契約書に定めるとともに適切な指導監督を行います。

 

 


ご挨拶

 

平成20年6月12日、泌尿器科の専門クリニックとして松本市筑摩(コモ庄内の北隣り)に開院しました。

 

一般的に、泌尿器科は恥ずかしくて受診しづらい科という印象をお持ちの方が多いのではないかと思います。ところが加齢とともに、ほとんどの方が排尿に関する悩みを持つようになります。男性であれば前立腺肥大症による排尿障害、多くの女性が自覚されている頻尿や尿失禁、さらには性機能に関しても相談する人がいなくてひそかに悩まれている方がいらっしゃいます。このような方々に対して、最新の専門的医療を提供するとともに患者さんの視線に立った「心のかよった医療」を当院の信条とし、気軽に受診できる「泌尿器科のかかりつけ医」を目指しています。些細なことでも心配なことがありましたらご相談ください。

 

当院スタッフも泌尿器科専門のクリニックでの仕事は初めてであり、日々、泌尿器科の勉強をしております。また、患者さんに元気になっていただくためには、まずスタッフが明るく元気でなければと考えております。困ったことがあれば、お気軽に声をかけてください。

 

平成20年6月12日

古畑泌尿器科クリニック

院長 古畑誠之